曹洞宗の御詠歌は、昭和27年に誕生し、「梅花流(ばいかりゅう)」という名前がつけられました。 御詠歌を通じて仏さまの教えを学び、毎日の暮らしのなかに実践することで、 自分自身を豊かにします。そして、御詠歌は、自分自身のなかの「仏さま」を育てます。
御詠歌を共に学ぶ仲間を「講員(こういん)」、御詠歌を学ぶ集まりを「梅花講(ばいかこう)」といいます。 曹洞宗には、国内外に約17万5千人の講員さんと約6万4千の梅花講があります。
「新井寺梅花講」は、先代住職への報恩供養にはじまりました。 まもなく25年になろうとしています。 気持ちよく声をだし、楽しくお稽古をしています。 お茶飲み休憩の「おしゃべり」も、大事な時間です。 秩父・坂東・西国の札所をご詠歌をおとなえして巡礼する旅にもまいりました。
仏さまの教えを学びたい方、歌うことや音楽が好きな方、おしゃべりが好きな方・・・、
どなたでも、いつからでも参加いただけます。 もちろん、声の良し悪しや歌の上手い・下手は問いません。 気持ちよく声をだすことは、からだとこころの健康にもつながります。 どうぞ、お気軽にお出かけください。 ご一緒におとなえしましょう。 |